メガネの日頃のメンテナンス・お手入れ方法

メガネの日頃のメンテナンス・お手入れ方法

 

せっかく買ったばかりのメガネやお気に入りのメガネも、お手入れ方法を誤ってしまうと寿命が変わります。

後悔する前に、ぜひ見てください。

 

【メガネの専門家がおすすめする、お手入れグッズと使用方法】

 

まずは、絶対にやってはいけないこと。

以下の行為は、メガネを痛める、またはレンズに傷を作るなど寿命を短くする原因になります。

・汚れたレンズの空拭きはNG。※空拭きとは、乾いた状態でティッシュや布等で拭く行為の事。

※専用のメガネ拭きや、ウエットタイプやドライタイプの専用メガネクリーナークロスであってもNG

・汚れが取れずにゴシゴシ擦るはNG。

・お湯につける、入れる(お風呂やサウナに掛けたまま入るも同様)はNG。

・メガネケースに入れずに、カバンやポケットに入れる行為はNG。

・台所などで、熱い湯気に当たる行為はNG (※お顔も熱くやけどの恐れもあるので注意!)

・車の中に放置(※夏場は特に命の危険もあるほど高温になるのでNG)

・片手でのメガネの脱着 (※フレームの歪みになります。)

以上のこと以外も、まだあるかもしれません、メガネは非常に繊細な物なので取り扱いには十分注意をしてご使用ください。

 

【お手入れ方法】

レンズが汚れた場合のクリーニング方法

専用のレンズクリーナーをつかう場合

≪クリーナーの種類と使い方≫

 

  • スプレータイプのクリーナー (プラクリーン 1,430円税込)

そのままスプレーしてレンズを拭き取るとホコリ等の影響を受けるためスプレー前に水洗いでホコリなどを取り除くことをお勧めします。

 

  • ウエットティッシュタイプのクリーナー (トラベルペーパー 418円税込)

そのまま拭き取りをすると、ほこりなどの影響を受けるため拭き取り前に水洗いをすると良いです。

水洗いが出来ない場合、レンズに沿ってひと拭きだけして、クロスの拭き取った面を内側に折りホコリのついていない面で拭く。(※または新しいクリーナークロスを出して拭く。)

 

  • 泡で出るタイプのスプレータイプクリーナー (メガネのシャンプー 495円税込)

汚れが付着している状態のメガネ全体に泡の洗剤を吹きかけて、メガネを指で軽く撫でて水で(お湯はNG・水がつらいと季節の場合は、ぬるま湯程度)で洗剤を洗い流す。

その後は、ティッシュペーパーやペーパータオルなど吸水性の良いもので水気をしっかり取って、最後にメガネ用ドライタイプのクロスで拭き上げます。

 

  • メガネブク

専用の容器に水と錠剤を入れた中にメガネをそのまま入れて洗浄します。

錠剤が溶けて2~3分つけ置きが済んだら、水ですすいでティッシュペーパーやペーパータオルなど吸水性の良いもので水気をしっかり取って、最後にメガネ用ドライタイプのクロスで拭き上げます。

 

  • 超音波洗浄機

洗浄機にお水と専用の洗剤、またはお台所の中性洗剤を数滴たらしてメガネを入れます。

電源を入れて超音波洗浄のスイッチ入れて、超音波が自動で止まるまで待ちます。

そのあと水ですすいでティッシュペーパーやペーパータオルなど吸水性の良いもので水気をしっかり取って、最後にメガネ用ドライタイプのクロスで拭き上げます。

 

  • 特に専用のクリーナーや洗浄機を使わずにメガネをクリーニングする方法

特に油分などが付いていない時は、水洗いをしてティッシュペーパーやペーパータオルなど吸水性の良いもので水気をしっかり取って、最後にメガネ用ドライタイプのクロスで拭き上げます。

ちょっと汚れ方が酷い時は、お台所の中性洗剤を手で泡立ててメガネ全体に泡を付けて指で撫で洗い後、水ですすいでティッシュペーパーやペーパータオルなど吸水性の良いもので水気をしっかり取って、最後にメガネ用ドライタイプのクロスで拭き上げます

 

以上の洗浄方法を心掛ければ、メガネを長くきれいに使用できるはずです。

ご自身でクリーニングをするのが困難・または面倒と感じている人は、店頭でも超音波洗浄機による洗浄をサービスで行っておりますので、お気軽にご利用ください。

 

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