時計

お時計は、定期的にメンテナンスをすることによって、末永くご愛用頂けます。
オーバーホール（分解掃除）をすることで、時計の精度やパーツの摩耗を防ぎ、常に良いコンディションを保つことができます。
時計を部品単位にまで分解し、分解・洗浄・調整・注油・組立・点検など一連の作業を行います。古くなった油や汚れを洗浄し、新しい油を注しながら組み立てますが、その時に、傷みがある部分などが見つかれば、補修や部品交換をします。
その後、タイミング調整やランニングテストを行い、問題がなければ完成です。

ケースやブレスレットの傷やくすみなどを磨きます。
外装を美しく整えます。
気が付いたら、小さな傷が・・・。そんなことはありませんか？
小傷は時計全体の印象をくすんだような外観にしてしまいます。
お任せください！ケースやブレスレット部分を磨くことができます。
長年、愛用していれば、打ち傷や擦り傷は、どうしても避けることができません。
そんな時は、ポリッシュすることで美しい輝きを取り戻すことができます。

落下による割れやヒビ、日常の使用などで傷ついてしまったガラスの交換。
水や湿気、埃の侵入を防ぐ 衝撃やキズなどから文字盤を守ります。
腕時計の前面についている透明な部品であるガラスは、針や文字盤、カレンダー表示機能を保護していますが、長年の内に傷ついたりヒビが入ったりする事があります。
時計のガラスの素材は大きく分けて「プラスチック風防」「クリスタルガラス」「サファイヤガラス」といった3つの種類があります。時刻を確認する場所でもあるので、新しいガラスと交換することで、見やすくキレイな状態に保つことができます。

重要な機能を持ったパーツ「リューズ」破損や欠損はすぐに修理を！
リューズ（竜頭）とは？時計の右側面についている出っ張りの部分です。
時計やカレンダー合わせをし、時計の内部に直結しているとても重要な部品です。
「リューズが抜けてしまった」「リューズをねじ込めない」「巻き上げるとゴリゴリする」「リューズが引けない」「リューズが空回りしてしまう」など、トラブルもよく起こります。
破損したり、取れたままだと、内部に埃や湿気が入ることがありますので、早急な修理をおすすめします。交換が必要な場合は、その都度、お見積りいたします。

防水テスト承ります。
ガラスが曇っていませんか？
腕時計の防水機能は、防水テストを行うことにより保たれます。
すべての防水時計に、高度な防水テストが必要というわけではありませんが、高性能な防水時計ほど防水テストは必須となっております。
他店でのご購入品でも、国産・舶来ブランドにも対応しております。
その他、特殊なモデルの場合も、一度、ご相談ください。

文字盤の傷や塗装の剥離などを修理します。
文字盤を美しく再生することができます。
文字盤は、時計の顔。長年使用していると、文字盤に湿気やサビなどにより変色及び、日焼けといった劣化が出てきます。
「変色・腐食があり修正したい」「文字盤がすでに製造中止」などでお困りのときはご相談ください。

磁気抜き(脱磁)承ります。
磁気帯びで時計が誤作動？
金属である時計は磁気を帯びやすく、また、小さな金属の部品で構成されているため磁気を帯びると誤動作の原因になることがあります。
たとえば、「時刻を合わせてもすぐにくるってしまう」「電池を新品に交換したのに、時計が動かない(アナログクォーツの場合)」「ゼンマイを巻いても時計が遅れてしまう(機械式時計の場合)」など。時計に着磁した磁気を抜けば、また正常に動くようになります。

難しいベルト調整はプロにお任せ下さい。
他店でのご購入品でも承ります
金属ベルトはピンタイプ、板バネタイプ、バネピンタイプ、スライド式など種類もさまざま。
金属ベルトのサイズ調整は、専用の工具を必要としますので、ご自分では困難なタイプが多くあります。他店でのご購入品でもお承りしておりますので、お気軽にお問合せください。