ジュエリー

銀美堂では、ダイヤモンド・真珠・色石等様々な商品を取り扱っております。

ダイヤモンド

数ある宝石の中で、最も人気の高い宝石。
ダイヤモンドの評価基準には4Cが有ります。
4Cとはダイヤモンドの品質を表現するための4つの基準です。

Carat(カラット=重さ)

Carat(カラット=重さ)

「カラット」とはダイヤモンドの重さを表します。1カラットは0.2gです。

Cut(カット=輝き)

Cut(カット=輝き)

「カット」はダイヤモンドの輝きや煌めきを決定づける一番大切な要素です。プロポーション(全体のバランス)、ポリッシュ(研磨の良し悪し)、シンメトリー(対称性)の3つを総合して評価されます。ダイヤモンドのカットは唯一人間の技術力が影響します。

Color(カラー=色)

Color(カラー=色)

ダイヤモンドは、無色透明なほど希少価値があります。無色に近いほど高グレードです。
最高位は「D」カラーで、グレードが下がるにつれ黄色みを帯びていきます。

Clarity(クラリティ=透明度)

Clarity(クラリティ=透明度)

「クラリティ」は、透明度を表します。ダイヤモンドの内部、または表面にある天然の内包物の大きさや位置、数の度合いを一定の基準に基づいて分類します。10倍のルーペで検査します。
この4Cの組み合わせが、ダイヤモンドの品質と価値を決定します。

 

真珠

人類が最初に出会った宝石と言われる真珠。
貝が作り出す神秘の宝石で、6月の誕生石でもあります。
冠婚葬祭にも欠かせない必需品として、1つは持っていたい宝石です。

『てり(光沢)』

てり(光沢)

真珠の美しさを決める基準で最も大切なものが「てり(光沢)」です。良し悪しを判断する重要な目安になります。金属のような光沢のある真珠は、てりの良い真珠です。てりが強い真珠ほど手にした時に真珠に映る影がはっきりと見え、反対にてりが弱ければ影はぼやけて見えます。

『巻き』

巻き

真珠の核を巻いている真珠層の厚さのことです。「巻き」と「てり」は密接に関係しており、巻きが良いと、強く深い光沢を放ちます。

『きず(エクボ)』

きず(エクボ)

自然の中で成長する真珠は、ほとんど何らかのきず(エクボ)を持っています。真珠は自然がつくり上げる宝石ゆえ、研磨して仕上げる他の宝石のように隠すことができません。キズのランクは数や大きさ、場所などによって無傷、小傷、中傷、大傷に分けられ、その数が少ないほど良いとされます。

『色』

色

地色の系統によって分類されます。人気の高い「ピンク系」は華やかで若々しさを、「ホワイト系」は落ち着いた清楚な印象を与えます。色そのものは品質に影響ませんが、ご自分に合った色、お好きな色を選びましょう。

『大きさ』

大きさ

人気は7.5-8.0ミリや8.0-8.5ミリのネックレスです。
年齢を重ねると大粒の方が似合うようになるので、長くお使いいただくには、やや大粒の真珠がおすすめです。

『形』

ラウンド(真円)に近いものほどよいとされていますが、真珠層が厚く巻くほど形が歪んでいく傾向があり、巻きが厚くて真円に近いものは、かなりの貴重品と言えるでしょう。その一方で、セミラウンド(やや丸)、ドロップ(しずく型)、オーバル(楕円)、バロック(変形)、ツイン(双子)、サークルなど、個性的な形を生かしたジュエリーも真珠ならではの楽しみ方です。

『仕上げ(連想)』

連相

一本のネックレスや一対のイヤリングを構成する真珠のバランスを言います。品質の調和(均一性)がとれているものほど“連相がよい”とされます。ネックレスを組む「連組み」作業は、連台と呼ばれる台の上で真珠を並べて大きさ、色、てりなどを合わせて行きます。熟練の技を必要とします。

 

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